いくら100歳まで生きたとしても、やっぱり病院や施設のベッドの上で、人の手を借りて・・・
よりも、なるべく自分の事は自分でやりたい。
そう思う方はきっと多いと思います。
私自身が今50歳を過ぎたところという事は、親世代は75歳を超えて来たところで、もう最近は年老いた自分の姿と重ねてしまうことが多くなってきました。
子育てが忙しい時は、目の前のことで精一杯でしたが、ひと段落した今、自分や主人の親を見ると、年老いていく。というのはこういうことかと思い知らされます。
ここ数ヶ月で私達夫婦が一番変わったこと。
それは、歩く❕
車での生活でほとんど運動をしないでいる私達夫婦がお互いの両親を見て自分達が今出来ること、続けられることを考えて、この先も続けられることを考えた結果、歩く事にしました。
まぁ、2人とも、糖尿病予備軍なので、やっとヤル気になったんかい。という感じもありますが💦
私の場合、まずは土曜日に歩いて、日曜日に筋肉痛になったり、足に痛みが出てもなんとかなるように、歩く距離は5キロ〜8キロくらいで慣らしていきました。
息子が高校生になり朝早く家を出る事がだいたいわかっていたので、4月から、私の職場まで、3キロの通勤を行き帰り歩きたい。
まずは月に数回。出来れば週に2回とか歩けたら良いなあと考えています。
仕事の中に、私の車で用事を済ませにいくこともあるし、帰りに買い物をしなくては行けない日もあるので、無理せず、週に一度くらい歩けたら良しと今は考えています。
夏場も無理して歩かず、土日の涼しい時間に歩く方が良いかなと思っています。
とにかく続けることが一番大切で、歳を取って、何かするのが億劫になって、歩く事が激減すると、とたんにあちこちガタが来る様に思います。
出来るだけ今の状態を長く長く保ちたい。
この気持ちが夫婦で共感出来て、お互いの努力項目となりました。ここが同じ意見で、同じ歩く、という方法で一致して良かったと思います。
今のところ、主人の方が歩く距離も多いし、歩く時間も沢山作っている様で、体重も2〜3キロ落ちた様です。
私は1〜2キロといった所ですが、少しずつ少しずつ落ちてきています。
私の場合、運動ナシで食べ物だけでダイエットしようとしても全く落ちるどころか、ジワジワ増えてきてかなり精神的にも追い込まれていたのですが、
歩く様になって、最初の頃はそれ程体重に変化はありませんでしたが、徐々に脂肪燃焼の方へ体がスイッチしたのか、燃えやすくなったのか、体重に変化が出て来ました。
生活習慣を歩く時間を当たり前に入れて考えていく様にして、健康寿命を長く長くしたいです。